部屋は全て、将来車イスの生活や介護が必要となった場合にも対応できるように、
- 玄関又はベランダにスロープを取り付けて出入りできるようにしました。
- 将来、手すりを取り付けられるよう、手すり取り付け高さの位置に、意匠的な壁のみきり材(帯板)を取り付けて、壁のアクセントとしました。
- 台所と居間の間に対面式のカウンターを取り付けて、車イス生活時でも食事が楽に取れるようにしました。
- 浴室と洗面脱衣室の床高さをバリアフリーとし、出入りの扉を3枚引戸として、入浴時の介護が楽になるようにしました。
- 浴室の床には床暖房を設置し、浴槽は檜風呂(エステック加工)として肌への温もりを大切に、窓は外の坪庭を眺められるような広くして、入浴の楽しみが増すようにしました。
- 洗面脱衣室の洗面カウンターは、車イス生活でも楽に使えるように対応しました。
気持ちよく健康的な家になるように、
- 日照に関して
居間、寝室を南側に配置し、日当たりの良い間取りとしました。
- 通風に関して
居間を中心としての東西南北の対角線上に窓を配置して、風通しの良いレイアウトにしました。
- 断熱に関して
床下全面にスタイロホームを敷き込み、壁・屋根全面に現場発泡ウレタンを吹付けします。玄関と廊下の境には引き込み可能な扉を設置し、玄関からの冷たい風を遮断します。又、サッシのガラスはペアガラスとしました。
- シックハウス対策として
土台の桧以外の構造材は宮城県産の杉の無垢材を使用、内部の床・腰壁・天井も、同様に宮城県産杉の無垢材。壁は和紙クロス、一部ビニールクロス(F☆☆☆☆)、接着剤(F☆☆☆☆)、塗料(自然塗料)を使用します。
- 地震対策に関して
建築基準法にのっとった計算によって、認定品の取り付け金物による筋交い等の補強を行います。
- その他に関して
屋根の使用材料はガルバリュウム鋼板を採用します。将来、増築計画を考える場合でも容易に対応できるのが在来工法による建て方と考えています。
以上のような基本プランを計画し、建て主様の声を聞きながら、気持ちのいい健康な住宅を提案したいと思っております。